2012年3月1日〜6月11日の100日近くもの期間、開催して頂けるという、
分不相応なほど光栄にして嬉し過ぎる軽井沢絵本の森美術館での、
「マザーグースと童話=ひらいたかこの世界」展が、無事終了いたしました。
館からのご報告では、入場者数も多く、評判も良かったとのことですが、
地元長野の新聞やTVでも取り上げて頂けたことも好影響したのだと思います。
また、訪館してくださったマザーグースや童話ファンの皆々さまや、
遠路から訪館頂けた方々や、友人・知人、マスコミ・出版関係の皆さまにも、
心から感謝し、感激いたしておりますことを書き記したく思います。
ほんとうに、ほんとうにありがとうございました!(ひらい)
異色漫画誌「SIGNAL」Vol. 1 刊行記念/原画・複製原画展」も、盛況のうちに終わり、
自分でも、大好きなエドガー・アラン・ポーの幻想世界を彷徨いながらも、
新ジャンルのイラストレーションを楽しめましたことが収穫でした。
この雑誌では、これからもときおり、ポーや小泉八雲の作品世界、
あるいは千夜一夜物語や遠野物語のようなイラストレーションを発表したいと、
思っております。遅筆者につき(汗)、いつ頃に仕上がりますやら(笑)、
心許ない限りですが、挑む気はありますので、どうか期待していてくださいね。(ひらい)
ひらいたかこ挿画の新刊です。
発売は今秋始めですが、
発売日が決まり次第、お知らせいたします。
ゴースト・ファン、こうご期待!
2年間の連載作品「ジパング倶楽部」会報の『てくてく僕のスケッチブック』は、
今年の4月号で終了します。
この毎月旅行させて頂いた幸せな仕事が終わりますのは、
磯田本人も淋しいことなのですが、
この連作は、いつか単行本に纏めて、
どこかの出版社から発売して頂けるよう編集作業に入り、
発行先が決まりましたら、お知らせ致します。
楽しみにしていてくださいね。
本好きにはたまらない、ふしぎなしかけがいっぱいの楽しい物語。
夜の博物館では収蔵品の命がよみがえる。
中空土偶と少年のファンタジックな物語。
それぞれ好評発売中です。