●ヨーロッパ・イラスト紀行 シリーズ/1〜3
文庫本化!発売中

東京創元社刊・定価各800円+税

ひらい&磯田が、語学もできずに
ヨーロッパをビンボー旅行したスケッチによる記録

●「アンデルセンください」は、H.C.アンデルセンの生誕地
  オデンセや、後年暮らしたコペンハーゲンを中心にデン
  マーク各地を旅したイラスト紀行です。
  他にはオランダとベルギーも少々。
●「グリムありますか」は、いわゆるメルヘン街道をグリム   兄弟ゆかりの町々とグリム童話の舞台だと云い伝えられ
  ている町々を、訪ね歩いたイラスト紀行です。
●「マザーグースころんだ」はロンドンを起点に、イギリス
  の伝承童謡マザーグースにまつわる町々を探しながら、
  イギリスの田舎町を行ったり来たりしたイラスト紀行
  シリーズ第3弾です。
▲ひらいたかこのスケッチブックより
いつもこんなスケッチブックに、絵を描いたりメモしたり、
レシートやチケットなどをスクラップして帰り、それらを元
に一冊の紀行本に仕上げますので、イラストがほとんどの作品です




●「すっごくイタリア」(東京創元社)



前3部作から4年後に、新ヨーロッパ・イラスト紀行シリーズ-1として続刊された作品です。
全土が世界遺産のような中世以前の古都イタリア各地を、駆け巡った記録です。





●「ヴァンパイアラプソディー」(東京創元社)



ホラー・イラストレーター、ひらいたかこのたっての願いで(笑)、ドラキュラ伯爵の故郷、
ルーマニアはトランシルヴァニア地方訪問を目的にウイーン、ザルツブルク、インスブルック、ブダペスト、
そしてプラハにも立ち寄ったハードな旅の狂詩曲篇です。





●「イーハトヴ、イーハトーボ賢治の居た場所」(河出書房新社)



宮沢賢治生誕100周年記念に出版されることになり、
岩手県の花巻市内と盛岡市内他、早池峰山や小岩井農場、大沢温泉など、
賢治が愛したイーハトブを四季を通して4度の旅を行い、
暑い夏も寒い冬も賢治が暮らした足跡を辿り、賢治の面影を追い求めて描き下ろした労作です。
賢治ファンや賢治の作品に興味のある人は、ぜひ読んでみてください。




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